取り組み
農業施設建築の技術を総合建築に活かす
創業以来行ってきた牛舎や豚舎、農業施設の工事の技術を、公共施設や医療福祉施設、ホテルや倉庫など幅広い建設施工へ活かしています。建築・リフォーム・宅建・土木の分野で、地域社会へ貢献。今後とも長年の技術と信頼を伝承し、お客様のニーズにそった製品の提供に努めます。
無人ヘリ・農作業依託など
農業分野もサポート
組合員や地域社会への貢献を目指し、農業分野の新規事業を拡大しています。無人ヘリを使った米麦大豆の防除作業サポートや低温倉庫事業、農作業依託事業に取り組み、農業の発展へ貢献します。
佐賀県は全国に先駆けて無人ヘリ防除に取り組み、農作物の安定生産・供給に努めます。JA建設クリエイトさがは無人ヘリ防除の受託を平成25年からスタートし、一斉適期防除を推進。今後、受託面積の拡大を図っていきます。
JAさがとJA建設クリエイトさがの行う無人ヘリ防除作業では、28年度から県内全域にわたり国土交通省の許可を受けて取り組んでいます。低空飛行による散布を心掛け、風向きや風量といった気象条件を考慮して散布日を決定するなど、近隣への飛散防止対策も徹底しています。整備士による整備や点検で、事故・トラブルの未然防止にも努めています。
出会い結婚応援企業証
JA建設クリエイトさがは、出会い結婚応援企業に登録しています。
出会い結婚応援企業
出会い結婚応援企業とは、個人の考え方や価値観を尊重しつつ、社会全体で出会いと結婚を応援する気運を高めるために、結婚を希望する従業員等の願いが叶うよう、応援していただく企業・団体のことです。
次世代育成支援対策推進法とは、急速な少子化が進行している中、次の社会を担う子供たちが健やかに生まれ、安心安全
な環境で育っていけるよう、国を挙げて環境整備に努めるために施工された法律です。
雇用環境の整備により、社員が仕事と生活の調和を図り、個々の能力を十分に発揮できるよう、JA建設クリエイトさがで
は次のとおり行動計画を策定しました。
1.計画期間
令和4年4月1日~令和9年3月31日までの5年間
2.内容
目標1
現在の女性管理職1名を令和8年度までに2名以上に増やす。
〈対策〉 ・キャリア意識、研修ニーズについてのヒアリングを行い、自身の仕事
の特性や働き方などを再確認してもらう。
・個々の意識改革を進めながら、キャリア形成につながる教育プログラム
を策定、研修を行っていく。
目標2
技術系女性社員の採用を増やすことにより、令和8年度までに建設事業に占める
女性の割合を10%以上にする。(建設事業で女性社員4人以上とする。)
〈対策〉 ・在職中の技術系女性社員にヒアリング実施。
また、採用活動時に配布する会社パンフレット及びホームページの
見直しを検討する。
・ヒアリング内容による職場環境改善の検討を行う。
パンフレット、ホームページの再構築を行う。
・採用企業説明会等の広報活動でPRを図る。